2016年8月7日日曜日

31回目のスペイン訪問を振り返る、その11 - Manzanares の turismo の Teresa

2016年7月16日(土)の昼、7月半ばの熱い日差しの中、Renfe の マンサナーレス  に降り立った Ernesto Mr. T は 唖然とします。何と¿無人駅? 改札は閉まっており 誰も居ません。駅前には タクシー乗り場は あるものの 一台のタクシーも停まっていません。それに 公衆電話もありません。(Ernesto Mr. T は ケータイを持たないのです...。)
人影の無い 通り を 何とか ¿町?の中心地らしき方向に 歩き始めましたが、本当に人影が見当たらないのです。3分ほど歩いたでしょうか、トラックが停まっていて その 脇で 2人の男が会話していました。運良く その内の1人が「俺は アルバセーテ出身の 茄子売り (¿農業従事者?)だが、これから 都心 centro urbano へ行くから、一緒に付いて来い」と 言ってくれました。¿都心?に 近付くにつれて 多少は 人影も見えてきましたが、都心の広場とやらに着いても 本当に 疎らです。親切な ¿茄子売り?の 爺さん(かなりの禿げなので 爺さん に見えたが、Ernesto Mr. T より2つ年下だった)とは そこで 別れましたが (マドリードを離れるときに見た マンサナーレスの見取り図 ¿地図?によると) ホテルや闘牛場までは 今までの道のり以上あるようです。広場にいた 疎らな人たち(本当に ほんの数人)から 情報を得、何とか 直ぐ近くに turismo があることを知り、そこで 出会ったのが foto の Teresa です。(もう1人 María José という オバサンもいましたが、Teresa の 方が ずっと 懇切丁寧に対応してくれました。)
闘牛を観るためだけに ここに来たのだと言うと、何と peña の presidente の Paco を紹介してくれると 言って、直ぐに 彼に 電話をしてくれ、広場で待ち合わせということになったのですが、テレサは わざわざ広場まで来てくれて 一緒に 5分ほど パコを待って 紹介してくれたのです。
その Teresa に 何と 闘牛の 翌朝 の 駅までの帰り道に 偶然 再 遭遇 したのです。その時撮影したのが これらの fotos です。下の写真の男の子は 息子さんです。息子さんには 忍者のキーホルダーを、テレサには 竹製の 舞子の 栞 (¿bookmarker?) を regalo しました。
冗談で Santa Teresa と呼んでいましたが、今振り返ると、本当に Santa と呼んでも 可笑しくない 優しい 素敵な 女性 でした。




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p.d. 追記 ☆ この項を掲載して数時間後に、Santa Teresa de Manzanares Turismo から 以下のような emilio が 届きました。

Buenos días, Ernesto:
¡Claro que te recuerdo! el japonés más taurino y dicharachero, jejeje.
¡Qué alegría saber de ti! y qué honor aparecer en tu blog. El texto no lo comprendo, espero que no sea nada malo, jajaja.
Muchísimas gracias por tu regalo, lo estoy utilizando en mis libros.
Ya sabes que si regresas por aquí, tienes ya una amiga.
Un abrazo fuerte.
Teresa Muñoz